過去記事再掲載について
サイト移転時にお蔵入りになってしまった過去記事の復活を行っていましたが、ようやくほぼ全ての記事のサルベージが終わりました。
復活掲載に関しては完了しましたが、しばらく古い記事に修正や手直しを加えたものを時事性の無い記事のみに限り引き続き掲載させていただきます。ご了承ください。
モス男、金子たちが居ない時期の古ーい記事もありますので、懐かしむ気分で楽しんでいただければ幸いです。
1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/07/28(金) 17:56:55.319 ID:ObY5hHRFM.net
意味も書いてな
ゲシュタルト崩壊
ゲシュタルト崩壊(ゲシュタルトほうかい、独: Gestaltzerfall)とは、知覚における現象のひとつ。 全体性を持ったまとまりのある構造(Gestalt, 形態)から全体性が失われてしまい、個々の構成部分にバラバラに切り離して認識し直されてしまう現象をいう。
幾何学図形、文字、顔など、視覚的なものがよく知られているが、聴覚や皮膚感覚においても生じうる。
例えば平仮名の「あ」を長時間凝視したり、連続して大量に書き続けた場合、「あ」という文字はこんな字だったか?と思ってしまう現象である。
てんがかおにみえるやつ
シミュラクラ現象
シミュラクラ現象(シミュラクラげんしょう、英: Simulacra)とは、人間の目には3つの点が集まった図形を人の顔と見るようにプログラムされている脳の働き。和訳は類像現象。
人は他人や動物に出会った場合、敵味方を判断したり、相手の行動、感情などを予測したりする目的で本能的にまず、相手の目を見る習性がある。人や動物の目と口は逆三角形に配置されていることから、点や線などが逆三角形に配置されたものを見ると、脳は顔と判断してしまう。
心霊写真と呼ばれる現象の多くが、これで説明できるとされている。
としとるとじかんはやくなるやつ
ジャネーの法則
ジャネーの法則(ジャネーのほうそく)は、19世紀のフランスの哲学者・ポール・ジャネが発案し、甥の心理学者・ピエール・ジャネの著書において紹介された法則。
主観的に記憶される年月の長さは年少者にはより長く、年長者にはより短く評価されるという現象を心理学的に説明した。
簡単に言えば生涯のある時期における時間の心理的長さは年齢の逆数に比例する(年齢に反比例する)。
青木まりこ現象
青木まりこ現象(あおきまりこげんしょう)とは、書店に足を運んだ際に突如こみあげる便意に対して与えられた日本語における呼称である。この呼称は1985年にこの現象について言及した女性の名に由来する。書店で便意が引き起こされる具体的な原因については、渋谷昌三によると2014年の時点でまだはっきりとしたことはわかっていないという。そもそもこのような奇妙な現象が本当に存在するかどうか懐疑的な意見もあり、一種の都市伝説として語られることもある。一方で生理学や心理学の知見をもってこの現象のメカニズムを解明しようと試みる識者もいる。
だちょうくらぶのおすなよののり
カリギュラ効果
カリギュラ効果(カリギュラこうか)とは、禁止されるほどやってみたくなる心理現象のことである。一例としては、「お前達は見るな」と情報の閲覧を禁止されると、むしろかえって見たくなるなどの心理が挙げられる。
ローマ帝国の皇帝カリグラをモデルにした1980年のアメリカ・イタリア合作映画『カリギュラ』が語源で、過激な内容のため、ボストンなどの一部地域で公開禁止になったことで、かえって世間の話題を惹いたことにちなむ。
ちなみにアメリカには「ボストンでは禁止」 (Banned in Boston) という慣用句がある。この効果は、広告宣伝やテレビ番組でも利用されている。例えば、テレビ番組で、「ピー」などの効果音を付けて発言を聞こえなくしたり、モザイク処理をかけて映像の一部を見えなくすることにより、いっそう視聴者の興味をかき立てるなどである。
とけいとまってみえるやつ
水よりお湯のほうが早く凍る説
ムペンバ効果
ムペンバ効果 (ムペンバこうか、英: Mpemba effect) は、特定の状況下では高温の水の方が低温の水よりも短時間で凍ることがあるという物理学上の主張。必ず短時間で凍るわけではないとされる。
1963年の当時、タンザニアの中学生であったエラスト・B・ムペンバ (Erasto B. Mpemba) が発見したとされるが、古くはアリストテレスやフランシス・ベーコン、ルネ・デカルトなど近世の科学者が気付いていた可能性がある。
科学雑誌「ニュー・サイエンティスト」はこの現象を確認したい場合、効果が最大化されるよう摂氏35度の水と摂氏5度の水で実験を行うことを推奨している。
テストまえにそうじするやつ
獲得的セルフ・ハンディキャッピング
セルフ・ハンディキャッピング(Self-handicapping)とは、自分の失敗を外的条件に求め、成功を内的条件に求めるための機会を増すような、行動や行為の選択のことを指す概念。エドワード・E・ジョーンズらによって提唱された。
自分自身にハンディキャップを付けること、という意味である。自らにハンディキャップを課すことで、たとえ失敗した時でも他のせいであると言い訳ができるようにして自尊心を守る。成功した時はハンディキャップがあるのに成功したと自己の評価をより高められる予防線を張る防御的な行為である。
このうち、なじみ深いのが、試験前などにあえてゲームをしたり、突然に時間のかかる机や部屋の掃除や整理を始める、あるいは最優先で取り組むべき、期限付きの仕事や課題、作業の準備にわざわざ妨害になるようなことを始める行為で「獲得的セルフ・ハンディキャッピング」といい、自らハンディキャップを作り出してしまう現象である。自分の能力に自信がないとき、成績が悪かった場合、本当はできるのに、ハンディキャップがあったからできなかったんだと言い訳するために行う自己評価や自尊心を守るようにする自己防衛のための行為である。成功した時は、問題があったのにできたと自己の評価を高められる。
覚えたてのものほどよく目につくやつ
カラーバス効果
カラーバス効果(カラーバスこうか)とは心理学用語の一つである。カラーバスは「色を浴びる」の意。 意識していることほど関係する情報が自分のところに舞い込んでくるようになるといったものである。例えば、「今日のラッキーカラーは赤」といわれると、街でその色ばかりに目が行くなども、カラーバス効果である。
あったかいぎゅうにゅうにまくができるやう
ラムスデン現象
ラムスデン現象(ラムスデンげんしょう、Ramsden phenomenon)は、牛乳を電子レンジや鍋で温めたりする事により表面に膜(蘇または酥)が張る現象である。これは成分中のタンパク質(カゼイン)と脂肪が表面近くの水分の蒸発により熱変性することによって起こる。牛乳ではなく豆乳でできる膜は湯葉と呼ぶ。
こなの下を揺らすと定常派の節で集まって図形ができるやつ
クラドニ図形
クラドニ図形(Chladni figure)は、ドイツの物理学者エルンスト・クラドニの名にちなんだ図形であり、物体の固有振動の節を可視化する方法である。この図形は1680年7月8日、ロバート・フックによって見出された後、1787年にクラドニの著書に初めて記載された。
金属・プラスチック・ガラス・ボウルなどにピンと張ったラップなどの平面にスピーカーなどで振動を与え音程を変えると、共鳴周波数において平面の強く振動する部分と、振動の節となり振動しない部分が生じる。ここへ例えば塩や砂などの粒体を撒くと、振動によって弾き飛ばされた粒体が節へ集まることで、幾何学的な模様が観察される。
おなじきょくがへびろて
ディラン効果
ディラン効果(ディランこうか)とは、漫画家川原泉が自身の著作において解説している、音楽のワンフレーズが頭の中で何度も繰り返される現象のこと。
川原泉は、自身の作品『小人たちが騒ぐので』において、コイケヤから発売されているスナック菓子『ポリンキー』のCMソングを何度も呟くことから事を発し、他に、ポンキッキーズの主題歌や、映画『ロッキー』のテーマソング等を例として、この効果をディラン効果として説明している。しかしこの名称は、川原が作中で出典を明記していないため確認が取れず、俗称あるいは自身が名付けた名称の可能性がある。
海外では”Bob Dylan effect”として極少数で扱われているが、川原泉が述べている効果と同一事象の事を指しているのか、関連性について確認が取れていない。また各種事典、辞典において直接定義されているものが見当たらない。
みんなで荷物持つとだれかさぼるやつ
リンゲルマン効果
社会的手抜き(しゃかいてきてぬき)は、集団で共同作業を行う時に一人当たりの課題遂行量が人数の増加に伴って低下する現象。リンゲルマン効果、フリーライダー(ただ乗り)現象、社会的怠惰とも呼ばれる。
フェレンゲルシュターデン現象
フェレンゲルシュターデン現象とは、猫が時々なにも無いところを睨む現象のことである。
第二次大戦末期にナチスドイツが心霊現象を研究していた時、猫が空中を眺めている場所の温度を調べたところ、部屋の平均温度より2度ほど低かった。通常、霊現象が起こるところではその他の場所よりも気温が下がると言われているので、その場に霊がいるのではないかという仮説を建てた。このことを研究証明した、シュターデン博士とその愛猫フェレンゲルの名から命名された。というのは真っ赤なウソである。
某巨大掲示板の「何となく怖い現象」というスレッドが発祥。
嫌いな奴にたいして嫌いな点しか目にはいらないやつ
こんなのにはんだんがおくれるやつ
ストループ効果
ストループ効果(ストループこうか)(英Stroop effect)とは、文字意味と文字色のように同時に目にするふたつの情報が干渉しあう現象。1935年に心理学者ジョン・ストループによって報告されたことからこの名で呼ばれる。
例えば、色名を答える質問を行った場合、赤インクで書かれた「あか」の色名を答える場合より、青インクで書かれた「あか」の色名(『あお』)を答える方が時間がかかる事をいう。
犯罪者に長時間拘束されると犯罪者を擁護してしまう現象
銀行強盗でおきたりする
ストックホルム症候群
ストックホルム症候群(ストックホルムしょうこうぐん、英語: Stockholm syndrome)とは、精神医学用語の一つで、誘拐事件や監禁事件などの犯罪被害者が、犯人と長時間過ごすことで、犯人に対して過度の同情や好意等を抱くことをいう。
1973年8月、ストックホルムにおいて発生した銀行強盗人質立てこもり事件(ノルマルム広場強盗事件)において、人質解放後の捜査で、犯人が寝ている間に人質が警察に銃を向けるなど、人質が犯人に協力して警察に敵対する行動を取っていたことが判明した。また、解放後も人質が犯人をかばい警察に非協力的な証言を行ったことなどから名付けられた。
平凡な名前だが正式名称は
『眼前暗黒感』というんだぜ
喉まででかかってるけど思い出せんやつ
連投規制かかったんか
TOT
「Tip of the tongue」心理学用語。「舌先現象」と訳される。
思い出そうとすることが「喉まで出かかっているのに思い出せない」現象。
眠い時にビクってなるやつ
シバリング
寒い時にブルっなるやつ
壊れたエスカレーター現象
止まってるエスカレーターに乗るとガクってなるやつ
役に立たないモノや無意味な建造物のこと
超芸術トマソン
超芸術トマソン(ちょうげいじゅつトマソン)とは、赤瀬川原平らの発見による芸術上の概念。不動産に付属し、まるで展示するかのように美しく保存されている無用の長物。存在がまるで芸術のようでありながら、その役にたたなさ・非実用において芸術よりももっと芸術らしい物を「超芸術」と呼び、その中でも不動産に属するものをトマソンと呼ぶ。その中には、かつては役に立っていたものもあるし、そもそも作った意図が分からないものもある。 超芸術を超芸術だと思って作る者(作家)はなく、ただ鑑賞する者だけが存在する。
パッと時計の秒針を見た時に最初の1秒が次の1秒より長く感じる
ファントムバイブレーションシンドローム
携帯鳴ってないのに鳴ってるような気がするやつ
マーフィーの法則
急いでる時に限って信号が赤
ちょっと怪我しただけなのに異常に痛がって周りの注目を集めようとする病気。サッカー選手に多い。
元スレ:http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1501232215/
こういうのパッと名前が思い浮かんで
適切な場面でサッと口にできるとカッコいいよな~
映画や小説の中で登場する、最後までそのものの意味や正体が判明しない言葉や物体のことを表す
一語の言葉があったような気がして
ずっと前から気になっているんですが……誰か知りませんか?
追記:
1. 名前:名無しさん 投稿日:2017年07月29日 22:14 ID:EwMTI0MTU
白ちゃん、それはマクガフィンのことかな?
それです!!
今wikiを確認してみたらヒッチコックの名前が…
「北北西に進路を取れ」に関する話題で目にしたのを覚えていたんですよね~
ありがとうございます。これで安眠できますよ~