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タイトルを言うだけで誰かが世にも奇妙な物語的な話を作ってくれるスレ
タイトルを言うだけで誰かが世にも奇妙な物語的な話を作ってくれるスレ -その2-
タイトルを言うだけで誰かが世にも奇妙な物語的な話を作ってくれるスレ -その3-
タイトルを言うだけで誰かが世にも奇妙な物語的な話を作ってくれるスレ -その4-
中堅大学を卒業し真面目に働いてきた川西だったがついにリストラの対象になった。
人事部の先輩の口利きで転職はすんなりできた。だが、会社についての説明はほとんどない。
同時に入った2人を含め歓迎会を受けたが全く前職が異なる。
なぜこんな多様な人を集めてるのか。
興味本位で上司に会社の全体像を聞くのだが…
ある日、男は買った餅を食べようとした、しかし触感がおかしい
口から取り出してみると、それはしわくちゃになった餅の絵だった
なぜ餅と餅の絵を間違えたのか不思議に思う男、とりあえずその紙を置き、水を飲もうと水道の蛇口をひねった
すると今度は蛇口から水が書かれた絵が無数に出てくる 全く理解できない謎の光景に恐怖心を覚え、思わず後ろの壁にぶつかったが、なんと壁も紙の様に破れてしまった
おかしい、何もかもおかしい 手に取るものすべてが紙に書かれた絵という謎
恐怖心に耐え切れなくなった男はドアを突き破り、外に出た途端、あることに気づいた、気づいてしまった
男は、人類が滅亡した世界に生きており、その孤独感から逃げるために様々な景色の絵を描き、その世界に逃げていただけだったのだ・・・
本職か…
椎名桔平の砂漠の奴とか寒いおばさんが消防士になる奴みたいやな
ワイは水を預かるが元ネタのつもりで書いたやで
200歳を迎えた男の誕生日パーティーが開かれていた
人類として異常な節目に多くの報道陣が詰めかける
世界中がそのニュースに注目した
なにせ、男の半分も生きれば十分に長生きなのだから
そしてそのうち、男は研究対象になっていった
どうすれば男のような寿命を得られるのか?
どうすれば自分も永遠の命を選べるのか?
各国が目の色を変えて男を研究しだすと、どんどんそれは過激になり、ついには拷問と呼べる程の負荷が常に男にかけられるようになった
生きすぎた男は、行き過ぎた欲望の中で、生き過ぎたことを公開するのであった
普通におもろいと思った
四角い枠で囲まれた国に、男は生まれた
国の端っこは枠で区切られ、枠から外にでることは固く禁じられていた
男は枠の外に興味を持ち、外に出てみたいと思った
禁じられていると止める人々や、男の目論見に気づいた警察との激しい戦い
男は銃弾を浴びながらも、死ぬぎりぎりの所で枠のふちにたどり着く
死ぬ前にせめて枠の外が見たい
最期の力を振り絞り、枠の外に踏み出すと看板が一つ
「二重枠」
ベタやけどすこ
考えるの上手いわね
これは星新一っぽい
ある港に一頭の野良犬がいた
この犬は客船や貨物船が遠くから近づいてくると吠えるということで有名だった
しかしある時、その港はその役目を終え、周辺は閑散としてしまう
しかしなおも海の近くに居座る犬 そしてある時、突然大きな声で何度も何度も吠え出す 船の泊まるはずのない港で
同時刻、航空自衛隊が日本に向かう某国の大艦隊を発見していた・・・
ある朝、サラリーマンが駅のカフェスタンドで聞いた耳慣れぬ言葉、それはミルクのブラック。
知らぬ間にそのミルクのブラックは世の中を席巻していたが何故か主人公は間が悪く一向に実物を目にする事が出来ない。
その間にも人々の話題に上るミルクのブラック、遂には流行語にまでなる始末。
ミルクは白いのにブラック? 主人公の思考は日を追うごとにその疑問に支配され……
ズンドコベロンチョみたいだな
世にも奇妙な物語っぽい
関西人の主人公は何をやらせてもそつなくこなすエリート人間
そんな彼には、誰にも言えないコンプレックスがあった
それは、スキップが出来ないこと
運動も非常に高いレベルで出来る彼だが、スキップだけはバランスが崩れ、思うように出来ないのだ
これじゃだめだ、みんなに笑われる
彼はコンプレックス解消のために練習を重ねるが、どうしてもうまくできない
ある日、友人に練習現場を見られてしまう
友人が見たのは、スキップをしようとしてバランスを崩し、そのまま前方伸身宙返り2回ひねりをして着地する主人公の姿だった
友人に気づいた主人公は、あきらめたように呟く
「思った以上にむずいねん」
タイトルとして書いたんじゃないんですが(困惑)
でもすこ
とある町に、「できるひと」という表札を掲げた家があった
近くに越してきた主人公は表札を見て、家の人間に興味を持つ
どんな自信家ならこんな表札たてれるんだ?
ところが、実際に会ってみると、家の主人はどちらかというとダメ人間
人当たりは悪くないが、いい年をして職を転々とするような人だった
主人公が街に越してきて数ヶ月、主人公の息子が探検と称して例の家の近くに行く
やい、駄目人間のくせに「できるひと」なんて表札たてるなよ
バカにしていると、表札に違和感を覚える
左側の断面がきれいなものでなく、まるで半分に砕いたかのような…
何かを蹴ったような感触
拾い上げてみると、表札と同じ材質で「包丁」と書いてある
主人が出てきた
最後まで読んでゾッとした
よくわからん
「包丁」できるひと
↓
包丁で斬る人
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『負ける』
男は昔から運がなかった
幼い頃からじゃんけんに勝ったことはなく、勉強も遊びも恋愛も一度も勝ち誇る事が出来ずにいた
周りからはいじりの対象となるしかなく、社会人になってからも酒の肴として振り回され負け犬のレッテルを張られていた
ある日、いつもの様にいじられていた彼は選挙出馬という無理難題を押し付けられる
周囲は彼が惨敗した姿を肴に盛り上がりたいが為に話を押し通しただけだったのだが、何とここにきて当選という信じられない結果が生まれる
だが、生まれて初めて“勝ち”を掴んだ男の人生がここで大きく変わってしまうのだった
笑う男
通勤途中いつも見かける男がいる。
その男は特徴のない顔つきだが笑顔だった。
昼夜問わず雨の日も風の日も。
時間や通勤手段を変えてみたが笑う男は行く先々で現れ、仕事も手につかなくなってしまった。
我慢の限界に達した俺はその男に怒鳴りつけた。
しかし、男は相変わらずニコニコと笑っていた。
そして一言「ありがとうございます…」と蚊の鳴くような声を漏らした。
男から笑顔が消えた瞬間、この世のものとは思えない絶望の表情になっていた。
怪訝になりながらも胸の支えが取れた俺は晴れやかな気分で歩く。
その顔は先ほどの男と見間違うほどにこやかな笑顔だった。
ミラグロマンか
お見合いで結婚が決まった主人公は久方ぶりに帰省した実家の近くの川へと足を運ぶ。
夏の日差しに煌く川面を眺める内に主人公の脳裡を過るのは幼い日々を共に過ごした少女の姿。
良く出会った川に因んで主人公は彼女の事を多摩川のタマちゃんと呼んでいた。
物語は過去と現代を行き来する。夏の暑い日差しに眩む視界は主人公の奥に眠っていた遠い過去を呼び起こす……
何時の間にか消えてしまったあの娘、その日も暑い夏だった……
眩く輝く日差しを受けて鮮明に思い起こされる過去は、記憶の中にしか残らぬあの娘の真実を主人公へと告げる……
そして切ない初恋は数年の時を越えて今、終わりを迎えた。
主人公のアサギはある日、謎の組織に感度が3000倍になる媚薬を盛られてしまう。
彼女が所属する組織の医療班は、媚薬を中和する為に感度を下げる薬を開発し、彼女に投与した。
その結果、彼女は薬の副作用で感度がゼロになってしまい、ありとあらゆる刺激から遮断されてしまう。
人の温もりすら感じなくなった彼女は、これまでと変わらず組織のために尽くすことが出来るのか。
全米が驚愕した衝撃のラストに、あなたは絶頂せずにはいられない。
オレには可愛い姪っ子がいる。妹の娘で就学前のやんちゃな盛りだ。
彼女に振られて以来、仕事一辺倒でただ我武者羅に頑張るだけだったオレには姪の無邪気な姿は心洗われる物がある。
だから妹夫婦が呆れるのにも構わずオレは姪を甘やかすのだ、姪が嵌っている魔女っ子アニメの衣装を買って上げたあの日もそうだった。
フリルの付いた浴衣みたいな和装が特徴のそのアニメの魔女の真似を大はしゃぎでする姪に心和ませるオレ。
ジュッ、そんなオレの頬を掠めるように一筋の光が飛んで行った……姪の和装の袖から
「お疲れ様!あたたかいお飲み物はいかがですか?」
深夜の道路、街灯の下にぽつりと佇む自動販売機は、私の数少ない話し相手。
40歳で独り身の私には、恋人はおろか友人すら居らず、来る日々を虚しく過ごしている。
そして、そんな私の唯一の癒しがこの自動販売機の音声「ひとみちゃん」なのだ
「ああ、頂こう」
小銭を入れ、いつも買うコーヒーのボタンを押す
ガタッと音が鳴り、取り出し口にコーヒー缶が現れた。
私は違和感を覚えつつも、おもむろにそれを取り出した―――
なんでコーヒー買って、そのコーヒーが取り出し口に出てきて違和感を覚えるんや?
音声ある自販機は大抵当たり付きやねん
本編書く気にはならんが
「へいsiri」
男がスマホに話しかけると返事をしたのは何と自身のお尻だった。
その日から、男のおSiriの奇妙な同居生活が始まった。
音声は男性の方?
主人公には悩みがあった
おならをすると、音がまるで自分の声のように聞こえてしまうのだ
子供の内はただのうめき声のようだったが、大学生になったころには、とうとう意思をもって話しているようにまで聞こえてしまう
時は流れ、就活、大企業との一次面接
突然難しい質問を投げつけられて困っていると、お尻から模範的回答が
その回答がきっかけとなり、主人公は面接を通過してしまう
味を占めた主人公は二次、三次面接とおならの力で合格していく
いよいよ社長との最終面接前夜、絶対に外せない主人公は、大量におならが出るようにサツマイモを食べまくる
面接当日、主人公は余りの臭さに呆れられ、話も聞いてもらえないのであった
ワロタ
『イモータル胃もたれ』胃薬を探していた私は面妖なパッケージの薬を見つけた。
私には金がなかった。怪し気なパッケージでも、一番安いそれを買う以外に胃のムカムカから逃れる方法はなかったのだ。
「本当に買いますか?」レジでの会計で店員は聞く。体調の良くない私はイライラしてそれを無視し、会計を済ませ店を後にした。
服用し、一晩寝たら胃の違和感は消えてなくなっていた。爽快な朝に私は嬉しくなった。
そんな日々は遠い昔、核戦争で人類が滅び切ったこの地球に独りのこされ、何をするか、私は途方に暮れていた。
なんで、なんで君が此処にいるのだろう?
だって君はもう……最愛の人は手の届かぬ場所に行ってしまったはずだった。
失意に沈んだボクに掛かったもう聞けるはずのなかった彼女の声『こっち向いて』
その声に顔を跳ね上げればこの先、決して捉える事の出来ないと思っていた彼女の姿。
帰って来てくれたんだと思ったんだ……冷たい手を握りながら彼女は言う『貴方は精一杯生きて……』
オワリの時が迫る瞬間に……今にも泣き出しそうな笑顔で彼女が言った『あっち向いて』
夢で見た出来事が明日起こることを知った男はそれを駆使し様々な悪巧みをするものの肝心の部分が忘却の彼方へ…
男は物忘れがひどく、あるとき、思い切って自身の身体に消えないメモを刻み込むことにした。
思いつきが功をなし、男は身体を見ることで物事を思い出すようになる。
ほどなくして、男の身体はメモで埋め尽くされた。
だが、男は耳だけにメモをするのを忘れ、後にそれが取り返しの付かない悲劇を生むこととなる。
男は忘れっぽく仕事が出来ず、上司に怒られる毎日を送っていた。
ある日見知らぬ男に怒られた事実さえも忘れる事ができるという薬を渡され、毎日服飲していた。
上司に怒られる度に薬を飲み、その量は徐々に増していった。
飲めば飲むほど記憶は消えていき、遂には自分の事も忘れてしまった。
「薬を飲まなきゃ。でも、なんで飲んでいたんだっけなぁ。」
将来有望な子供たちへ投資するジーニアス計画を利用し有望な子供たちへ大金を注ぎ込み自分の国を建国しようと密かに目論む資産家であったが…
主人公が街を歩いていると「人生投資屋」なる人間から声をかけられる
ランダムに選ばれた子供に投資し、お金を自由に使ってもらう
そして子供が大成すれば、成功した分のお金から何割かもらえるというものだった
人生上手くいかないことだらけだった主人公は、話に乗って知らない子供に全財産を投資する
数年後、主人公の元へ再び人生投資屋が
おめでとうございます!あなたが投資した子供はベンチャー企業の社長として、大金持ちになりました!
あなたには成功した分の2割、10億円が戻ってきます!
思わぬ大逆転劇に、大喜びする主人公
投資屋は言葉を続ける
ところで、これであなたも「成功」となりました
つきましては、あなたへ投資していた人物へ、資産の2割を送っていただくことになるのですが…
すき
殺人VR
貴方も一生に一度の体験を!
そんなありきたりなキャッチコピーに引かれて私はとある場所に来ていた。
「殺人VR」なんでも過去の事件を参考に始められたサービスらしい。
不謹慎と言われるかも知れないが、ストレスを抱える日々にはうんざりだ。
犯罪者になるくらいなら、ヴァーチャルで発散する方が良いに決まっている。
自分を正当化する理由を考えながら店内に入る。
静かな音楽が流れる店内に殺伐とした様子を想像していた私は呆気にとられた。
「…いらっしゃいませ」
思わず飛びのくと目の前にはいつの間にか人が立っていた。
恐らく店員なのだろうがボソボソと暗い雰囲気は好きになれない。
料金等の説明をしているが、聞き取りにくい声なので聞き流すことにした。
ようやく体験場に通されると中には座り心地のような椅子とVR機器が備え付けてある。
ワクワクしながら機器を装着し新たな世界へと旅立つ。
目が覚めると先ほどと変わらない店内。
失敗かな?
あの店員ならやりかねないと思いつつ部屋を出ようとする私に何かが飛び込んでくる。
喉に広がる鉄の味、腹部への熱く鈍い痛み。
目線を下ろすと先ほどの店員が深々と包丁を突き刺していた。
汗をびっしょりとかきながら飛び起きる。
お腹をぺたぺたと触るが異常は何もない。
「…ご満足いただけましたか?」
話が違うと罵る私に店員はニタリと笑みを浮かべながら答える。
「ですから最初にご説明した通り、一生に一度の殺人をされるご体験がお楽しみ頂けます」
シェア奴隷
今は未来、社会は奴隷によって支えられていた。
奴隷の人口比は脅威の80%超え。
奴隷無しで社会は語られない。奴隷こそ文化だ。
奴隷を否定するなんてあり得ない。
10%も満たないご主人様は奴隷の間で
めまぐるしくシェアされる事となった。
「……あぁ、奴隷から解放されたい」
死角繁盛店
今のご時世、はやりのネット対戦ゲームと言えばFPS。
勝利するには色んなコツがあるが、一つは死角をどう克服するかだ。
それを特訓するにベストなのが死角店。
死角店の中でもここの繁盛店には色んな死角が揃ってる。
ここで片っ端から死角を買って特訓すれば腕も上がるというものだ。
地道に通い続けてついに全メニューを制覇した。
フフフ、俺にもう死角はない。完璧だ。
これで次の対戦でFPSチャンピオンに勝てる!!!
カランコロンカラ~ン
俺はドアを開け意気揚々と店を出た。
店「ありがとうございました。またのお越しを」
出た瞬間からもう別の客が入店する。さすが繁盛店だな。
カランコロンカラ~ン
店「いらっしゃいませ、いつもご贔屓ありがとうございます。
たった今ご注文の新しい死角が入荷致しましたよ、チャンピオン様」
こういうのって発想の違いがよう分かるんやな
世にも奇妙な物語好きやが作れる気がせんわ
元スレ:http://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1523967704/
3年くらい前にやってたスレが
新たに立っていました
こういう三題噺みたいな即興で
お話を作れる才能は凄いですね~
●「うしみつ」ではみなさんからのネタ提供をお待ちしています●
ブログを見ていただいたみなさんからのネタ提供を募集します。
以下のようなネタがあれば、「うしみつ」にどしどしお送りください。
ネタはブログに掲載させていただきます。
・恐怖体験談、不思議体験談(実体験・創作問わず)
・「うしみつ」でやってもらいたい話題、ネタ(どんなものでも構いません)
・「うしみつ」で調べてもらいたい話題、ネタ(オカルト関連の未確認情報や噂など)
・イラスト投稿
・その他、速報や上記に該当しない様々なネタネタ投稿は usi32@kjd.biglobe.ne.jp へお願いします。
尚、ネタ投稿以外の連絡先は別ですのでご注意ください。追記①:たくさんのネタ投稿をいただいております。ネタはなるべく一か月以内に掲載させていただきますが、調査依頼など、掲載に時間がかかる物もあります。気長にお考えいただければ幸いです。
追記② :いただいたメールには掲載日までにお返事を送っております。PCからURL込みの返送となるため、設定によってはお手元に届いていない可能性があります。ご了承ください。